雲海と山々に囲まれてカローで朝を迎えよう (カローでのキャンプ体験)

2019-10-30edit Htoo

カローで何が体験できるか知りたいのなら、このブログ記事にあなたの知りたいこと全てへの答えが記されているでしょう。

日没後にカローの山をトレッキングする。

  • 雲海が取り巻く山々に囲まれながら起床する。
  •  
  • 夜間に星空を眺める。
  •  
  • 火を囲みながら仲間とおしゃべりする時間を過ごす。

    上記のような活動を体験してみたいと感じたので、都会での生活から一時逃れて、カローでキャンプ体験をしに行くことにしました。カローはトレッキングと、息をのむほど美しい花や農作物の田園風景で有名です。今回私は、山の中でのキャンプや、雲や星空の下でのナイトライフや気持ちのいい朝を実感するという新しい経験をカローでしたかったのです。トレッキングし、そこでテントを張り、カローでのキャンプ体験を行いました。 先日親しい友人の1人であるU Yeがキャンプをするのに最高な場所があるからカローに行かないかと誘ってくれたのです。普段こういった冒険に対しあまり積極的ではないのですが今回はすぐにOKの返事をして荷造りを開始しました。キャンプに対する憧れはあったものの、一人だとつまらないだろうと思い二の足を踏んでいたため、今回の誘いはまたとないチャンスだったのです。この記事を書いたのは実は1年前のことですが、素晴らしい体験を振り返り形に残しておきたかったのと、もっとキャンプについて多くの人に知ってもらいたかったのです。一部の地域ではキャンプが許可されていないことがあるので、事前にどこでキャンプを行うべきか慎重に下調べを行う必要があります。

カローへの道のり

いつも通り「 Starticket 」と呼ばれるウェブサイト(https://www.starticket.com.mm)でチケットの予約を行いました。帰り道、テンプルマラソンのためにバガンに行く予定だったので、カローに行く片道の Elite VIPクラスのバスを予約しました。費用は22300チャットかかるVIPクラスでしたが、私の期待に答える内容ではありませんでした。詳細を知りたい方はメッセージボックスから質問してください。

私がそこに到着したのは早朝4時でした。キャンプ前にカロー周辺を観光するつもりだったので、事前にホテルの部屋を予約するようにU Yeに依頼しました。Morning Glory Hotelに滞在しました。一泊およそ40000チャットで価格は妥当だったと言えるでしょう。このホテルは早めのチェックインを頼むこともできます。 U Yeの家で休んでその日にキャンプに行くこともできましたが、カローをぶらぶらしたかったので、植民地時代からの建物に入っている近くのビンテージカフェに行きました。夜は一人3500チャットで楽しめるアウンパンの有名な鍋料理店に行きました。それからホテルに戻り、翌日のキャンプのために体を休めることにしました。

キャンプ当日

午後にキャンプ場に到着しても問題ないため、前回迷子になった Myin-Mu-Kone に行く時間がありました。 Myin-Muの丘からは色とりどりの花が一面に咲き誇る絶景が見られるため、結婚式の前撮りや風景写真を撮る写真家にとっては間違いなく最高のスポットです。ピンダヤからカローまで3日間トレッキングし、その丘の頂上でキャンプをすることになります。目が覚めて、美しい草原が眼下に広がっているのを想像するだけでワクワクしてきませんか。

アウンパンからイワーンガンのあちこちで写真を撮った後、キャンプ場に直接行きました。キャンプ場は、アウンパンとインレイの間にある Myat-Say-Tamanゲストハウスの近くの丘の上にあります。 Myat-Say-Tamanに着いてしばらく休んでから、キャンプ用テントや寝袋などの必要物資を入手しましたこれでトレッキングの準備が整いました。

30分程度のトレッキングでそこに到着しました。丘の頂上に着くと、花畑や山々の美しい風景が広がっています。私たちは荷ほどきを行い、キャンプに向けてテントを張りました。あたりが暗くなると火をくべ、寒さをしのぐためにワインを飲みながら、無数の星の下で夜を過ごしました。 U Yeが移動式トイレを準備してくれたので、キャンプ中の排泄物の処理の心配もありませんでした。

キャンプをする上で一番好きなことは、目を覚ました時に、自分たちのテント3つ以外には雲しかないという光景です。風が吹いて浮かんでいた雲が次第に消え、周囲の山々の形がはっきりし始めるのを眺めているのは、まるで動く絵画を見ているような気分になります。やがて山が見えるようになり、今度は花畑が見えてきます。丘のてっぺんでコーヒーを味わいながら、景色が次々と変化するのを見るのは決して飽きることがありません。

日が昇ったらMyat-Say-Tamanに戻り、お風呂に入り、再びカローに戻りました。 U Yeの家で休んだ後、カローのカフェに再び立ち寄りました。その後、夜遅くにバガンへのチケットを購入し、バガンでのマラソンイベントに向けて備えました。

詳細を知らない方が気軽に挑戦できるだろうという理由から、特にキャンプの詳細は記載しません。キャンプパッケージの価格について気になる場合、私の友人であるU Yeに連絡してください。 U Yeは午前も午後もトレッキングをして外出していることが多いので、夜間に連絡することをお勧めします。花畑と浮雲を見たいという方は、3月以前が最高の時期です。天候条件により風景は著しく変化し続けることを心に留めておきましょう。ツアーパッケージを利用する場合は、キャンプテントと寝袋が含まれています。物資を他の人と共有したくない場合、自分のテントや寝袋を持ちこむこともできます。

トレッキングガイドの連絡先

1.最も快適な靴を履く
2.少なくとも2枚以上の靴下を着用する
3.草によるかゆみを防ぐためにズボンを着用する
4.ツアーガイドの指示に従う
5.他人の敷地に許可なく入らない
6.物乞いの子供たちに食べ物を与えても、お金をあげないようにする
7.念のため、水を入れたボトルと軽食を持っていく
8.万が一に備えて鎮痛スプレーを持ち込む
9.最も容量の大きなモバイルバッテリーを携帯する
10.写真家の方は予備の電池を持参する
11.旅行中にも安心を得るために最も快適な服を着る最後に、ポイ捨てをせず、きれいな環境を保つことに協力をお願いします。

ごみはごみ箱にしっかりと捨てましょう。畑の所有者のことを考え、花をを踏み荒らしたり摘んだりしないように注意してください。みなさん一人ひとりに、今後もミャンマーの自然と美しさを保てるよう心がけてほしいと思います。
みなさんの旅行が楽しいものになることを願っています!

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